東京ロボット・ビジョン展|無水清掃技術が世界の注目を集める
発行日:2025-12-16著者:オーティンロボット
2025年12月3日、AOTINGBOTS(澳汀ロボット)は、国際ロボット展 IREX 2025(International Robot Exhibition)に華々しく出展しました。アジア最大規模のロボット展示会である本展示会には、世界各国から専門バイヤー、小売・不動産運営事業者、交通ハブ管理者、ならびに多国籍チャネルパートナーが来場しました。全シーン対応の無水清掃技術、多様な導入事例、そして安定性と信頼性に優れた製品性能により、AOTINGBOTS は西館 W4 ホールにおいて、注目を集める業務用清掃ロボットブランドの一つとなりました。

優れた製品性能が海外の専門来場者を魅了、会場での交流も活発化


展示期間中、AOTINGBOTS SW55 Aは、そのコンパクトな筐体設計、実演における高い稼働安定性、直感的で可視化された操作体験、そして無水清掃というコア技術により、日本、欧州、東南アジアなど各地域の専門バイヤーから高い関心を集めました。多くの海外来場者が足を止め、「給水不要」「水跡が残らない」「人流を妨げない」という AOTINGBOTS 独自の清掃方式に強い興味を示しました。
無水清掃トレンドが加速、海外不動産業界から高い評価
会場では、AOTINGBOTS の無水清掃ソリューションが、国際的な顧客から「より安全で、省エネルギー、かつ導入しやすい」ソリューションとして高く評価されました。従来の清掃方式における、頻繁な給水・排水作業、床面の滑りやすさによる安全リスク、人通りの多い環境での作業制約といった課題を効果的に解決しています。海外の不動産運営シーンにおいても、AOTINGBOTS の無水清掃ソリューションは成熟した実用実績を示しています。
インドネシア・ジャカルタにある South Quarter Office は、高い入居率を誇る現地有数のグレードAオフィス複合施設で、広い共用エリアと多い人流により、清掃の安定性・安全性・運営効率に高い水準が求められています。同施設では SW55 A を1台導入し、エントランスホールや地下フロアを含むエリアを1日複数回清掃。**平均清掃カバー率91.3%**を達成するとともに、清掃コストを23%削減しました。
さらに、無水運転により転倒リスクを低減し、低騒音設計によってオフィス環境への影響を最小限に抑えています。加えて、クラウド型管理プラットフォームの活用により、清掃業務の高度化と可視化が実現しました。

国際展開を着実に推進、グローバルパートナーとともに活用シーンを拡大
本展示会 IREX 2025 において、AOTINGBOTS は日本・韓国をはじめとする複数の海外パートナーと、将来的な協業に向けた意見交換を行いました。多くのパートナーが、AOTINGBOTS の無水清掃ロボットソリューションを、より多様な商業施設へ導入したいとの期待を示しています。
今後も AOTINGBOTS は、世界中のパートナーと連携しながら、無水商業清掃のグローバルな普及を推進し、清掃を より安全に、より効率的に、そしてよりスマートに進化させていきます。
